神奈川県立横浜清陵高等学校 野球部

本校の長所の一つは、県立高校の中でも恵まれた練習環境です。

広い敷地内にはグラウンドが２面あり、野球部は毎日グラウンドで練習をすることができます。シーズン中は毎週末にホームゲームのオープン戦を行えます。２チームに分けたオープン戦も実施しますので、レギュラーしか試合ができないこともありません。公式戦会場にもなります。

ただし、環境といってもただ広ければよいということではありません。部で大切にしているのは「心」です。県立一の環境を目指す佐藤先生の下、部員は日々グラウンドを平らに維持し、落ち葉や雑草と戦いながら手入れに励んでいます。

中学時代に練習環境で苦労した人もいると思います。高校では、ぜひこの環境で思い切り野球に打ち込んで、自分の能力を最大限に伸ばしませんか。

85ｍだった右翼が、2020年度の部員の頑張りで、95ｍに拡張されました。内外連係の練習も球場と同じ感覚で行うことができます。平らなグラウンドを維持するために、部員は日々、整備に励んでいます。

一塁側、三塁側に４カ所あり、投球練習が行えます。

2020年度にＯＢの小菅さんに改築していただきました。頑丈で美しく、台風が来ても大丈夫です。

OBの保護者会による手作りのケージです。２カ所も打てる広さがあり、このケージのおかげで毎日打撃練習ができます。

内野を照らせる照明です。日没後にもボールを使った練習ができるので重宝しています。

2020年度に新たに作られました。グラウンド脇でトレーニングやダウンができます。広々としているので、心理的にも明るく取り組めます。

各部共用のトレーニングルームです。キレイで集中できる環境です。

毎日、部員で昼食を食べて親睦を深めています。ミーティングや視聴覚教材の視聴にもよく使います。